ドイツ・ポーランド旅行記4

ベルリン市内の「壁」巡りです。
続いて向かうのは「イーストサイドギャラリー」East Side Galleryです。
Bernauer Str.(ベルナウアー通り)から
Alexanderplatz(アレクサンダー広場)乗り換えで、Ostbahnhof(東駅)で下車します。

シュプレー川沿いにあるオープンギャラリーです。

ベルリンの壁で一番有名な絵といえば、こちらの作品でしょうか。
ホーネッカー書記長(旧ドイツ)とブレギネフ書記長(旧ソ連)の関係を皮肉った「独裁者のキス」という作品です。

(独裁者のキス)

ギャラリーというだけあって
「壁」というよりメッセージ性のかなり強めなアート壁が1.3km程ずらりと並びます。

小学生の頃、遠い世界で何が起こっているのか知る由もなく
ただボーっとテレビのニュース映像を眺めていましたが
ベルリンの壁が、ハンマーで壊されている映像は今でもはっきりと覚えています。
大人になり事情を知れば、こんなにも重い出来事だったんだと改めて考えさせられます。

壁として見る(歴史)・アート作品として見る・落書きを含めて見る、、、
人それぞれに鑑賞方法はあるかと思いますが、面白い体験ができました。

富士山と塔。
日本がテーマの作品もありました。
絵の上に書かれた心無い落書きが酷過ぎて、作品の意図がシンプルに入ってこないものもあります。。。

2024に「ベルリン×東京 友好都市締結30周年記念」なるイベントを
ドイツ大使館でやっていたようですので、作品にご興味のある方はご覧ください。

イーストギャラリーにはお土産屋さんがあり、壊した壁の砕片が販売されていました。
保管していたとは商売上手⁉、、、というか、それだけ意味のある壁だったということでしょうね。

ところで「グッバイ、レーニン!」(2003)という映画をご存じですか?
舞台は壁の崩壊直後から東西ドイツ統一される約1年間の
ある家族を描いた涙あり、笑いありのヒューマンドラマですが
壁(政治)に翻弄される当時の市民の様子を伝えてくれる貴重な映画です。
ご興味のある方はぜひ。

次回、続いてむかうは
旧東ドイツの国家保安省、秘密警察に潜入します。
乞うご期待!