セルフビルドで事務所づくり 6

続いて最後は小物の制作になります。
まずはベンチです。

ベンチはプランターと塩ビ管を突き刺すデザインにしています。
傘立てにも使用した塩ビ管ですが「塩ビ管を使ってみたい病」を患いました、、、。

サンダー掛け。
屋外担当のベンチは保護塗料しっかり塗布しておきます。

続いて既存自動ドア枠ですが現状は昔懐かしの茶色。
ここはカッティングシートを貼って内部との調和をとります。

カッティングシートの色はグレーの艶消しを選択。

角の部分はシワにならないよう、ドライヤーの熱を利用しシートを伸縮させながら慎重に貼っていきます。
内部の枠にもシートを貼ります。

ガラスに社名のカッティングシート(白色)を貼ってみると、、一気に事務所らしくなりました。

設計事務所看板

ちなみに自動ドアが壊れており、うんともすんとも動かなかったので
管理会社に相談したところ「直すとなると、、50万円くらいですかね、、、。」の回答。

よし!このまま手動で使おうと諦めていましたが、知り合いの工務店の方に見てもらったところ
「たぶんセンサーを取り替えたら動くと思うよー。」とアドバイスをいただきました。

さっそくセンサーのカバーを外し現状の型番を確認します。
同じものを取寄せ付け替えてみると、、、

ウギュィーーーン。。。ぅごごーーん。。。

動いたー!
何年かぶりに動いた感の音を発しながらもちゃんと動いてくれました。なんか50万円分得した気分です。
頂いたアドバイスは軽い一言だったのですが、その一言の重みに感謝です!

さて次は自動ドアの出入り口にロールスクリーンの取付です。
好きなサイズにハサミでカットできるIKEAのロールスクリーンを選択しました。
ここまで来たらもうほぼ完成です。

あとは蛍光灯のむき出し感が気になる、、ということでスチレンボードで囲います。
少しは気にならなくなったような、、、気がします。

続いて打合せ用テーブルの制作です。
「KNADEMONO」のアイアン製のブラック脚を取寄せ取付けました。

一撃でなんかきちんとした家具になりました。
取付は簡単過ぎてあっという間に完成です。

設計事務所内のテーブル
設計事務所内部2
設計事務所入り口の写真

そんなこんなでようやくなんとなく出来上がった事務所です。
外のベンチは、たまにご近所のおじいちゃんが座ってくれることもあります。

家づくりにご興味のある方はもちろん、合板インテリアを見てみたい方はいつでも覗きに来てみてください!