現状の床についてです。
現状は茶色のフローリング調のシートが貼られています。
この床とラーチ合板の木目、、、、抜群に相性が良くない、、、
「現状復帰」「お金はかけない」というキーワードもあり、コンクリート調の塩ビシートで上から覆うことにしました。
作業工程は、①床の完成→②木材の到着→③家具組立て となるので早速、塩ビシートの発注をかけます。
巾木(壁と床の境目部分)が気になるので、塩ビシートの到着前に、壁と同じ白色のマスキングテープを貼って目立たなくしておきます。
このマステ作業、、地味に腰にくる作業です。。。
発注から3日程で塩ビシートが到着しました。
「え、最近は色々早いねぇ、休めないのねぇ」とブツブツ言いつつ「よし!貼るぞ!」の気合を入れます。
でどうやって貼ろう?両面テープが必要なのでは・・・?カッターで切っていいものだろうか、、、、??
からのスタートです。
図面上での寸法とは違い実際には床や壁には凹凸があるので、少し貼って微調整をして・・少し貼って微調整・・・の繰返しが非常に大変でした。
1mm違うとシートが納まらない。。。かといって切り過ぎは絶対にNG!
慎重に、慎重に、、
悠長にそんな丁寧なことをしていると、ところで明日って何日?
うぉぉぉ、明日、木材が届いちゃうよ、、、。
仕事の合間に少しずつ作業をしていたのですが、このペースでやっていては流石に間に合わない。。。
おりゃあぁ、、細かいことは気にするな、、、。
ラストスパートをかけ、何とか木材到着の2分前に床貼りの完了です。
間に合った。。勝又木材さん配送ありがとうございます。
腰崩壊。。。
実はこの時、腰の痛みに隠れて顔や手足、背中、体中の皮膚が赤くなっていました。
暑かったので汗疹だと思っていたのですが、チクチクと妙な痛みがあったため調べたところ、床のシート材に含まれるガラス繊維が原因でした。
よーく肌をみると細かい半透明のとげとげの様なものがいっぱい刺さっていました~、、、。
塩ビシートをDIY施工する方はぜひ手袋、長袖長ズボンで行ってください!
次回へ続く、、、